先日は、袋井市内にあるうどんそばの老舗にケイカル板付ステンレス貼りの工事に行ってきました。
施工前。
フード下の壁面がケイカル板で仕上げてあったのですが、長年使用してきて蒸気や油分でボロボロになってきてしまい、穴が開いているところも出てきてしまったため補修させていただきました。
まず現場で採寸した通りに、換気扇と電気のコンセント部分を切り欠き加工してきたステンレス板に、断熱材であるケイカル板2枚をボンドで2重貼りにしたら、壁に貼り付けるため裏面にシリコンボンドを塗ります。
ちなみに今回は、うどんそば店ということで、茹で湯や出汁など塩分の強いものが多いですので、より耐食性に優れ強度も高い「ステンレス304」を使用しました。
壁面にステンレス板を貼り付けたら、ステンレス回りにマスキングテープを貼り・・・
シリコンでコーキング処理して仕上げたら完了です!
こちらのお店では、保健所の立ち入り検査で、今まで壁面に関して指導もあったそうで、この仕上がりに大変喜んでいただくことができました。
ひまわり厨研では、保健所の立ち入りがあっても全く問題ない厨房作りをさせていただいております!
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